まちこらし大賞の創設というモラル
本日、「まちこわし大賞」となるものが、「福岡・住環境を守る会」より福岡で創設された。これまで、まちづくりという名のもとに、いろいろ賞がつくられてきたが、これはあまりにも方向性が逆な賞だ。この登場に、福岡のまちはよくなるかは疑問だが、今までなかった新しい試みだ
この「まちこわし大賞」は、近隣に風害、日陰などの環境破壊、住民無視の開発など行った建築に贈られる。新聞を読むと、住民説明に明らかに設計者や開発者ではない人がやってきては、無理矢理に説得させる事実などあることを受けての創設だという。確かに一理ある。家を建てるということは、その人にとって、安住の場であり、家族を育むという決意の現れであるのに、それが半永久的に日陰になる、ビル風が吹くはでは、あまりにもみじめである。かというマンション開発はそれを知らないかというと知っているはずだ。社員やスタッフの人生、その家族までを責任を持つ身。できれば、全てみんなの幸せを願い、住処を提供しているはずだ。しかし、止められないマンション開発。空き部屋ができようとも、止まることで、一気に負債を抱え、倒産となるなぜか不思議な社会の仕組み。建築社会はそれで維持しているといっても過言ではない現代。
still. now writing…